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《一番よく使われるパターン》
「はやいがごっつぉ」(はやいほうがいい)
《応用編》
「……がごっつぉ」(……のほうがよい)
なお、「ごっつぉ」の用例ですが、「はやいがごっつぉ」以外には、あまり使わなかったと思いますが、「安いがごっつぉ」は言っていた記憶があります。
「きれいがごっつぉ」「やさしいがごっつぉ」「たのしいがごっつぉ」等とは、言ったこともないし聞いたこともありません。またもともとの用法は腹が減っている場合には、とにかく早く出すのがご馳走だ、という意味だと思います。
1954年倉吉生まれですが、大学に入って以来東京で暮らしています。したがってもう東京にきて30年以上になります。しかし、家内も倉吉出身であることから、また両親が倉吉に健在であることから、何とか倉吉弁を話せる環境にあります。。
「こもこもさーん、こもこもさん、留守ですか、うちですか」《補遺》因幡八頭郡では「こもこも、