"> PHS雑記帳(2001.9)

PHS雑記帳(2001年9月分)


どーでもいい話のネタにはならない程度の私のPHS行脚収集+うだ話です。

2001.9.9

 話は変わるが、今回もまた宿のインターネット接続の恩恵にあずかることになった。今回は東横イン仙台駅東口であるが、その実力を見てみよう。
 ISPはdion、どうやらADSLを引っ張ってるっぽい。各部屋にはCAT5E(100BASE)月の情報コンセントが有り、それなりに速度が出そうである、と期待して夜に繋いでみたが、一気にdownloadするサイト(http://member.nifty.ne.jp/oso/speedtest/)だとそれなりの速度(1.2Mbps)は出るのだが、分割download系なサイトだと最悪。300kbps程度まで低下し、下手をするとセッションをlostすることもしばしば。しかしながら朝に繋ぐと分割download系な所でも以下のような速度が出る。

IP N030xxxx.ppp.dion.ne.jp(61.202.xxx.xxx)
測定サイト http://speedtest.pos.to/ 
測定時刻 2001/09/09(日) 08:25:42 
回線種類 ADSL 
回線業者 KDDI 
プロバイダ dion 
データサイズ 974.008kB 
伝送時間 6.04秒 
ホスト1 WebARENA 1.29Mbps 
ホスト2 WebARENA(2) 1.29Mbps 
ホスト3 pos.to 1.15Mbps 
ホスト4 pos.to(2) 1.24Mbps 
推定スループット 161kB/s 
推定スループット 1.29Mbps
 ということで、結論は「dionがタコ」ということで私と同じく泊まっていた方々の意見も一致した。

# だからKとかDとか言う会社は・・・・(--;;

 各店の開店を皮切りに仙台駅周辺の要所ローラ作戦(?!)に出る。しかし夏休みの時点で一通り出物が出切った頃なので大した物は無し、せいぜいHO仙台駅前でNTTのデジタルコードレス子機がころこんでいた程度。以前から言われていたように東北管内も903U-IIがついに在庫を尽きた様である・・・。
# この後実は結構じぅやぅな物がDSに有った事が帰った頃になって判明

 昼過ぎにF氏が金沢へ離脱、首都圏組が18きっぷのため離脱したのに続き、我々も50Mで羽田経由の離脱。素直にFairlink!という方法もあるが、マイルのためなら(?!)ということで常磐線をひたすら南下、最大の障害であるJR-E首都圏の抑止も都合良く起こらず、無事にいつものJALにて離脱。


2001.9.7〜8

 大阪からM氏と501Mで新潟へ、初の583系乗車である。陣取った場所はいわゆる「パンタ下」の中段。他の場所も見てみたが583の中段の狭いこと狭いこと。ただしここも小窓しかないため電波的にはあまりよろしくない環境である。ということでMC-P300で遊んでみるが、やはりAirが苦しいと滋賀県内(野洲あたり)でも切れてしまう・・・。

 目が覚めればすでに直江津。しかしここから手持ちのJ-DN03の挙動がぁゃιくなる。ロングメールのメールボックスにあるメールが消せない状況に陥ったのである、しかもロングメールの読み出しができない(怒)。これはこないだもJP-N,JP-S管内で起こった現象だが、これが東北管内で起こるとなると、やはり対「みいそ」な交換機だと腐ってるのか、ということになる。
# 結局は翌日のJP-T管内に入ったとたん一気に解消したのだが・・・・(--;;

 新潟着後、3763Mで北上してきたm氏とR氏と合流、新津から8226レで喜多方へ。しばし鉄旅を楽しむ・・・・・。

 喜多方ではR氏の友人の車でラーメン店を押さえて、磐梯経由で中ノ沢温泉(猪苗代町?)へ。ここがまた凄い、DDIPは元から、ドコモ-PHSはそれなりに、ただし携帯がDoCoMoだけが去年BSに建ったというとんでもない場所なのである。au,Jともに沈黙(TOHKnetは言うに及ばず(苦笑))といった状況であるから、DDIP東北支店、恐るべしである。確かに某温泉ではDDIPとWIDESTERとイリジウム(当時)しか入らなかったという事も納得できる。
 温泉の後は一路郡山へ、今の東北の旬は64MBメモリースティックを買ったら携帯がついてくる状態であるため早速DSで開通(自爆) 残時間僅かながらも新幹線に飛び乗り一路仙台へ。
 東北新幹線でもMC-P300の接続試験をやってみるが、いくらDDIP最強の東北エリアといえども、MC-P300のAir周りであればまず走行中での接続は一気に困難になる。しかも接続したとしても、MC-P300が「圏外」と判定する時間が5分以上続くことが多いので結局気がついたら端末側でTimeoutしていることもしばしば。対応ISPではだいたいタイマーを10分ぐらいに設定していることを考えると、端末側のタイマー設定はやはり短い(特にDoPa比)と感じざるを得ない。
# これがSレジスタかATコマンドで弄れればねぇ・・・・

 仙台で元々応対には定評のある(苦笑)なJR-Eと喧嘩した後、現地民のN氏とT氏の迎撃をうける。すでに19時近かった事もあり市内徘徊は翌日ということで、金沢から追尾してきたF氏を加えて牛タン会となった。

# これで東北にも拠点ができたかな・・・、っと(^^;


2001.9.1

 当然5031M車内はMC-P300の接続実験。最終的な目的はDDIPの32KパケットはDoPaの代替となりうるか、というのが個人的には最大の課題であるので、ひたすら接続開始。場所はノビノビ「カ」であるため電源は無し。東京から繋ぎっぱなしにしてどこまでいけるか、と言う事になったが5031Mがぶっ飛ばす分パケットの流れは悪いがそれなりに持つようである。それ以上に2609-93JのFull-batteryの持つこと持つこと。結局東京〜岡山つけっぱなし+MC-P300適時接続の状態で10%程度まで落ちたことを考えると驚異的持続時間である。
 で、MC-P300であるが、どうしても5分ぐらいの圏外区間があると回線が断されてしまう節がある。ちなみにNGだった区間は大垣〜関ケ原の東海道線の特急系車両だけが走るいわゆる「山線」区間。場所が場所だけに厳しいところであるが、これで大体の挙動は読めた気がする。

 坂出ではM氏とR氏、北海道組のK氏&X氏の出迎えを受けて饂飩巡礼(笑) 巡礼店舗数は少ないもののその後の移動が・・・(^^;;
K氏を船に送り込むために高松から一気に本四道(明石海峡大橋)経由で敦賀(!)まで移動。しかし淡路島内はDDIPですら整備は完璧でないため結果的にMC-P300がタイムアウトして落ちること頻発。あと、電界の弱い区間でいわゆる speedtest.pos.toあたりの速度測定をするとセッションが行方不明になってそのまま測定不能に陥ることも多々ある。
# ZDNetも他の雑誌も静止時の評価はしてるが、-H"っつーからには移動時も評価しないとねぇ ;-)

 さて、ヨーロッパ軒ラストオーダー10分前に敦賀に着いたのは良いが、市内は祭で行く手を阻まれ徒歩部隊を出動させて何とかぎりぎり晩飯にありつける。これで敦賀に来た甲斐があったもんだ(^^;


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