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2002年4月の日記

4月30日(火) 充足感

ほんとうはやるべき事があるはずなんだ。やらなければならないこともあるはずなんだって、思うのだけれど毎日無為に流してる気がする。これからは自分で切り開いていかないとだめなんだろうけどさ。

こうして思うことが気負いすぎなのかもしれないけれど、充足感を探してしまう。今月もこのまま終わってしまうのかなあ。

4月22日(月) ポイント洗い

シャツを着るのが好きなのですが、襟口の汚れが目立ってきました。あんまり信用していなかったのですが、部分洗い用の洗剤を買ってきて使ってみました。すると、結構ひどい汚れでも落ちるものです。やってみるものだと感心しました。

4月21日(日) 休日

昨日は一日中仕事の日だったけど、今日は何にも予定がなし。掃除、洗濯してのんびり。こんなひもたまにあってもいいかなあ。

4月6日(土) 講演会と久々の再会。

仕事関連で東京に講演会を聞きに行くことになりました。ただその宣伝の方よりは、ゲストとして呼ばれている柳田邦男氏の講演の方が目当てだったかもしれません。最近の「心の危機」についてです。やはり、語りはうまく聴かせます。こういう文化的な講演もたまには聴くものだなあとおもいます。

やはり、最近の少年犯罪問題などを中心に、専門職の2.5人称の視点、子供の心を育てること、などを話されました。裁判官を例に挙げて、完全なる傍観者である3人称の視点よりは近づいて、2.5人称という視点から専門職のひとは見る必要があるとのことでした。子供の心の育て方で印象深かったのは、絵本を読み聞かせて一緒に話に心を動かすこと、を一つ例に挙げていました。すると、子供にその動きがつたわり、心が形作られていくというものです。どっちかというと子供の頃の自分は一人でこそこそしていることが多かったかなあと、思う自分でありました。

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さて、東京行きにあわせて、前日に友人にメールを出しておいたら、なんと返信は午前3時で「これから寝るけど、明日は会えます」とのことでした。仕事が忙しいとは聞いていたけど、これほどとはという感じです。それに気が付いたのも遅くて、結局、講演会のあとの晩に、会うことにしました。

二人とも東京には詳しくないから、銀座まで来て「がんこ」で食事をする始末。このことを他の人にしゃべるともっと銀座らしいところに行けばいいのに、と必ずいわれてしまった。食事をしながら、最近の仕事のことを話し合いました。やはり、忙しいなりに充実感があるみたいで、それはなによりでした。しかし、あまり無理はしてほしくないものです。

4月1日(月) 寝坊

 今日は目覚ましに気が付かずに目が覚めたなあと思って時計を見たら8時過ぎ。間に合うための電車はあと5分。これは普通では間に合わない!とりあえず服を着て、パンと野菜ジュースを持って車に飛び乗った。いつもは金曜日に同じ目的先に行くのだけれど、それから考えると15分くらい遅れるのが常である。思い切っていつもと違う道に入り込んだら、うまくショートカットできて、また、月曜日のせいか比較的道もすいていて結局は間に合った

 就職後初めてのスリリングな体験でした。

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