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我が家の水槽は、集中濾過方式で2系統(総水量3t)、単独濾過水槽を別に8本という構成です。 集中濾過第1系統 90*45*45 = 3本 :種親ストック 45*45*45 = 7本 :ペア用 60*45*45 = 3本 :ペア用 集中濾過第2系統 60*45*45 = 4本 :幼魚育成 120x45x45 = 1本 :幼魚育成 単独濾過水槽 60*45*45 = 1本 :トリートメントタンク 90x45x45 = 1本 :トリートメント&予備 60x30x36 = 6本 :稚魚育成用 ウエット濾過層です。濾過材はコンペオトウ型とシポラックスの併用です。 冬場の暖房はファンヒーターに頼ります。 シーストームのサンドフィルターを併用しています。 1m50cmの高さのドライタワーです。効果抜群です。 私の温室の特徴は、R/O装置の処理水とプレフィルター通過後の水を電磁弁をタイマー制御することによって常時流水し、自動的に水が入れ替わることです。 (各集中濾過層はオーバーフロー加工してあり、1日中新鮮な水が常に水槽内に注水されつづける仕組みです。) ですから、ディスカスの飼育で一番苦労させられる手作業による水換えから解放されています。 これは、水質安定等予想以上の成果を上げています。 注水にあたっては、ph、導電率などの様子をみながら行います。 水の流れは、まずプレフィルターを通し、塩素や不純物を取り除きます。 その後、1/4インチチューブのサイズに変換後、電磁弁によって水量・流水時間の調整を行います。 私の地域は、水圧が5.2Kg/cm2と高圧で、R/O装置は2台を並列使用していますがなんら問題ありません。流水量は1日1t弱です。 よくR/Oの使用法の誤りから、魚にダメージを与えてしまい、最終的には、死なせてしまうということがあります。 確かにR/Oの使用にはこつが必要ですが、一度要領を把握してしまえば、こんなに便利なものはありません。 各集中濾過層&単独濾過水槽への給水配管 R/O装置(2つ)を使用して、水質調整を行っています。 集中濾過層へのもどり配管です。 配管が3本ありますが、水槽から、ドライフィルターから、サンドフィルターの3種類です。 濾過後の水の水槽給水バルブです。 温室内は2段階のタイマー制御で光の強弱をつけます。 その他に、エアの供給は、ブロアを2台設置して全水槽に供給しています。 |