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ぶーわー
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《品詞》(幼児語)名詞
《標準語》魚
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ふくらかす
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《品詞》動詞
《標準語》膨らす。膨らませる
《用例》「この風船、ふくらかいてごしなれ」(この風船を膨らませてください)。
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ぶくり
[Thanks to 大栄町誌]
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《品詞》名詞
《標準語》ポックリ(少女用のこま下駄の一種)
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ぶげんしゃ【分限者】
[Thanks to Mr. Kazusuke Yamane]
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《品詞》名詞
《標準語》金持ち。(「分限者」は、かつては標準語だったようです)
《用例》「根山さんねは、ぶげんしゃだけ、うちらと違うわい。ああ、せけらしいなあ」(根山さんの家は金持ちだから、私らとは違いますよ。ああ、妬ましいなあ)。
《用例》「花ちゃんげは、ぶげんしゃだに、寄付をちいとわてしか出してごしならん」(花ちゃんの家は、金持ちだのに、寄付を少しずつしか出してくださらない)。
《情報》ごんべは「分限者」を単純に「金持ち」という意味で使っていましたが、山根さんから、次のような情報もいただきました。なお、山根さんは鳥取市湖山〔因幡〕の出身です。
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昔「ぶげんしゃてなんだあー」と父に聞いたことがありました。はっきりした答えはなかったのですが,金持ちといっても,ただの金持ちではなく,先代からの一財産維持をしていて,利息で食っているような,しまつやさんで,少しけちん坊な家のようなイメージがあります。
《補足》ごんべは「ぶんげんしゃ」と発音していた。「分限者」は最近の若い人は、ほとんど使っていないであろうと思う。(自信ないけど)
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ぶと
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《品詞》名詞
《標準語》(ぶゆ科の昆虫)ぶゆ、ぶよ【蚋】。
《用例》「ぶとにかまれたとこが、かいい」(ぶよに噛まれたところが、かゆい)。
《補足》夏、蚊と同じ時期にのさばり、人の血を吸う虫。噛まれた跡には、小さな血豆が残る。蚊と異なり集団で飛ぶが、飛ぶときにほとんど音を発しない。
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ふみつぎ
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《品詞》名詞
《標準語》踏み台
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