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言葉から、脳の中の細かい神経を手術したり治療したりする印象がありますが、脳卒中、脳腫瘍などの疾患が多数を占めます。
代表的な脳神経外科が受持つ疾患は、≫脳神経外科の疾患 をご覧下さい。
競技スポーツだけでなく、レクリエーションスポーツの普及で、スポーツ外傷・障害も増加しています。
早期診断・早期治療がスポーツ復帰への一番の早道ですが、ケガをしないための予防も重要です。
・スポーツ外傷
転んだり、ひねったり、打ったといった、ケガのことです。
骨折・脱臼、膝の靭帯損傷・半月板損傷、足関節、ねんざ・靭帯損傷、アキレス腱断裂などがあります。
・スポーツ障害
同じ動作をくり返して身体の使いすぎによって起こります。
疲労骨折、腰椎分離症、野球肩・肘、テニス肘、膝痛などがあります。
こどもはおとなに比べてからだが小さく、おとなのように完成したものではないのでおとなの治療と同じ方法ではこどもの治療は行えません。
身体のあらゆる臓器が発育の途中にあり機能が未熟で、身体の機能の調節のしかたもうまくできません。このような子供の特徴を十分に知った上で治療をしなければなりません。
薬の使い方・点滴のしかたなどあらゆる面でおとなと異なった治療が必要です。
近年の地域でのスポーツクラブの増加で、おとなと同じようなケガや、適切でない指導により慢性疾患を発症するこどもが増加しています。
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