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Title : NEWS R (D)COM Server 2.50 and RExcel V1.75
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NEWS R (D)COM Server 2.50 and RExcel V1.75

CHANGES in R (D)COM 2.50

CHANGES in R (D)COM 2.01

  • インストーラに excelsamples を追加。これにより (D)COM Server と RExcel で RExcel のサンプルだけインストールすることも可能に。
  • ドキュメントの拡張。セットアップコマンドラインパラメータをサードパーティアプリケーションセットアップにも対応。

CHANGES in R (D)COM 2.00

  • R (D)COM 2.00 は R >= 2.2.0. を要請。
  • データ変換で VT\_BYREF 型の配列の変換にも対応。
  • データ変換で混合型の VARIANT 配列もサポート。例えばブール値(VT\_BOOL)・整数(VT\_I4)・文字列(VT\_BSTR)が混合している配列を同時に扱うことができる。これは両方向で動作する。(SetSymbol() 及び GetSymbol()
  • 特別な値(NA, NaN など)は R (D)COM 2.00 では正しく変換。エンコードは Excel による。
  • Rからの/への COM オブジェクトを基本的にサポート。VT\_DISPATCH を使用。R 側ではパッケージ rcom (version >= 1.2) が必要。
  • CRAN にあるパッケージ rcom に完全互換な COM サーバ。rcom は R GUI を可視にする。
  • (D)COM クライアントライブラリはパッケージ rcom にある。これは例えば COM オブジェクトでコールバックするときに有用。
  • Rcommander は R (D)COM アプリケーションから起動可能。
  • グラフィックデバイスのバグを修正。カラープロットが期待通りに。
  • RExcel のインストールを変更。アンインストールが綺麗に。
  • RExcel が R と Excel 間での複素数・日付・時間のデータ型変換に対応。
  • RExcel が RCommander とダイレクトアクセス。

CHANGES in R (D)COM 1.36

  • RServerManagerAdmin を追加。
  • サンプルソースに関するセットアップを機能向上(MFC クライアントのサンプル)。
  • 起動時のデバッグトレースの準備。
  • Excel と通信する R プロセスをコマンドラインウィンドウから処理する R COM ライブラリと作動。R サーバはフォアグラウンドプロセス。
  • RServerManager のコントロール下で作動する R プロセスのサポート。R サーバはサーバプールから Excel に充当される。Excel への異なるインスタンス(異なるマシン上で動作)は同じデータで同じ R プロセスにアクセス可能。
  • 安定性の改善とエラー処理の向上(Excel 動作時にはエラーメッセージ・デバッグメッセージは同時にモードレスウィンドウに出力)
  • ユーザからほとんど R を見せないようにしてスタンドアロン RExcel アプリケーションを開発及び R へのメインインタフェースとして R を使う方法を記述。(RExcel のヘルプファイルにある)

CHANGES in 1.35

  • 極めて不幸なことに R COM サーバ version 1.2 のソースの多くが紛失。これにはセットアッププログラム・多くのサンプル・テストコード・コントロールが含まれていた。これらの部分はスクラッチから書き直されたが、過去のバージョンと完全には互換ではない。これによる不便については謝罪する。
  • RServerManager を追加。R COM サーバのリポジトリを提供。詳しくはサンプルを見よ。
  • SetSymbol() 及び GetSymbol() のコードを部分的に修正。現在では VARIANT の配列はかなりの次数までサポートしている。これにより COM サーバは多くのスクリプト言語に対応できるようになった。
  • JScript 用のサンプルを追加。
  • Pyhton 用のサンプルを追加。
  • VBScript 用のサンプルを追加。
  • LabVIEW に関する情報を追加。
  • ローカルにインストールしていなくてもリモートで COM サーバにアクセスするためのツールライブラリを追加。
  • StatConnectorClnt.StatConnectorGraphicsDevice のバグフィクスと高速化。
  • MFC サンプルを追加。
  • 以前は1変数のみであった処理を複数個所で式を取得できるように RExcel を拡張。
  • R 起動時に RExcel は RExcelStart.R を探索する際、 RExcel.xla があるディレクトリをまず確認し、次に Excel のカレントディレクトリを探索し、その順に実行する。

CHANGES in 1.2

  • rproxy.dll のロードを変更。以前は %R_HOME% 設定が古ければロードに失敗していたが、今では以下のアルゴリズムに従う。
    1. %R_HOME% が設定されていれば %R_HOME%\bin\rproxy.dll のロードを試みる。
    2. DLL がロードされていなければ、現在の R のインストールロケーションを探す。
    3. by querying HKEY_LOCAL_MACHINE\SoftwareR-coreR\InstallPath を探索し、キーポイントのある場所の bin\rproxy.dll からロードを試みる。
    4. DLL がロードされていなければ、%PATH% から rproxy.dll のロードを試みる。
    5. もし失敗すれば SCN_E_LIBRARYNOTFOUND を返す。
      ロードの失敗は OutputDebugString() を用いてトレースできる。このトレース情報を見るには dbgview.exe を用いる。dbgview.exehttp://www.sysinternals.com/ntw2k/freeware/debugview.shtml で取得できる。
  • Excel アドインをセットアップに追加。
  • Python で R を使うサンプルを追加。
  • RExcel については以下を変更。
    • 新しいワークシート関数 RApplyC, RApplyA, RApplyAC を追加。関数と引数をとる RApply(function,args) はシートの範囲から引数の値を取得可能。これは命名された引数には使えない。ワークシート関数 RApplyA(function,argstring,..) は、ただ1つの Excel 引数が R の関数呼び出しの引数で与えられる文字列でなければならない。
    • RApply はスカラまたは行列を返す。呼び出された関数がオブジェクトを返すときは直接ワークシートに出力される。それゆえ RApplyC(function,component,args) はassumes that 関数呼び出しはオブジェクトを返し、オブジェクトからの第2引数により与えられたコンポーネントを返すことを想定する。RApplyC("cor.test","p.value", ....) はテストのために p-値を返す。
    • RApplyACRApplyA 及び RApplyC を機能的に結合したものである。
    • RCall は返り値のないプロシージャを呼び出すために用いられる(重要な使い方はワークシートからグラフィックプロシージャを呼び出すことである)。 RCallARApplyA のための引数機構を記述する。RCall 及び RCallA は Excel の再計算機構を利用している。そのたでデータが変更されれば自動的に更新される。
    • MakeArgsRapplyA, RApplyAC, RCallA 用の文字列に代入する引数名及び引数式を示す2列または2行のリストに変換する。

CHANGES in 1.1

  • ブール値の変換に関するバグフィクス。

CHANGES in 1.0

  • プログラムでコンソール出力用 COM (Active X) オブジェクトを提供(文字列変数で R コンソール出力)
  • セットアップ時のエラーを解消し、ユーザフレンドリーなセットアップに。インストール時にローカルサーバ・リモートサーバ、開発マシン用セットアップに対応。

CHANGES in 0.99

  • グラフィック出力に Active X コントロール採用。

CHANGES in 0.91

  • ランダムクラッシュ。サーバはその状態を報告。
  • サーバは正しいインタープリタ(R)・コネクタ(rproxy)・サーバ情報を表示。
  • R 提供の出力デバイスとして Active X コントロールを利用。
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Updated : 2008/05/20