感度解析を行う。

設定内容

　メニューから［Poptools］→［Simulation tools］→［Sensitivity analysis］と選択すると以下のようなダイアログが表示される。

　このルーティンは dependent cell で指定された値に関する parameter range で指定された範囲での変化に対する感度を計算する。このルーティンでは、どの程度従属パラメータが変化するかを確認するために、まずパラメータを少しだけ変化させ、その後にワークシートの再計算を行っている。

［注意］

1. Excel 97 を利用しているならば、このルーティンを利用するためには Service Release 2 をダウンロードし、インストールしなければならない。
2. 行列の要素に関する主固有値の感度を計算するには、解析的な方法を用いている SENSITIVITY 関数（ワークシート関数として提供している）をもちいること。

Update : 2005/04/27