オリンピックである。
　…とは言いながら、最近仕事が忙しくて、ＴＶなんて見る暇がない。自宅に帰ってきたらもう日付がかわってしまってる。まあ、しかしながら、サッカーの試合経過はYahoo!の掲示板でほぼリアルタイムで楽しんだ。ほとんどチャット並みの更新速度なので、手に取るようにわかるのだ。どうも今日（ん？　昨日か？　要するに２３日）の試合で最後ＰＫで中田がはずして負けたのも、ＴＶのない職場で知った。その、お世話になった掲示板で、しきりにレフェリーのジャッジに対する不満が続発していた。そう言えば、昨日（えーーい、ややこしい。２２日のことだ。）の柔道１００Ｋｇ超級の決勝戦でも謎の「誤審」があったばかりで（でもフランスじゃ賛美されてるみたいだけど）、どうも釈然としない。

　前から思ってるんだけど、銀メダルって、もらってうれしいのかなぁ。

　んー、金メダルって基本的に試合に全部勝てばもらえる。銅メダルも、途中で１度は負けるにしても最後の３位決定戦で勝った結果としてもらう。でも、銀メダルって、勝って勝って勝ちぬいて、後一歩で頂点ってとこで最後の最後で負けた人がもらうメダル。
　本の虫たる私は運動を専門的にやったことがなく、競技でメダルとかもらったことがないので何とも言えないのだが、たぶん、なんか悔いが残るような気がするな、負けて終わるっていうのは。