(NTTP ---> NTTP+子機 ---> 子機(901U) ---> 子機(JD-B7 + 901U) )
シャープ製。96年8月導入。NTTPが王寺をエリアに入れたのを契機に思い切って導入。
901Uの導入とともにさらに子機としても活躍中であったが、102N入手のため予備機に格下げ、
さらに201Dの導入で予備機任務解除。なお、JD-B7の導入とともにアステル+NTTP全機種TR
共通化のためにメイン親機をJD-B7に移行
\15000
感度が良い。ハンドオーバーは確実
バイブコールがある
端末への留守録が3件メモリできる
ISDNサブアドレスが設定できる(携帯への接続が簡単)
圏外であれば発信をしようとするとご丁寧に「シヨウデキマセン」と表示される
電測モードがない
隠しコマンドが少ない(最近かなり発見されました)
電話番号のメモリーも50件とやや少ない
各種設定への入り方が分かり難い(NTTPに共通していえる話だが)
呼出音にバラエティがない
バイブレーションが弱い
(どうも本体裏面の電池パックすぐ上部のくびれあたりにバイブユニットが入っている。
そのため振動が上に逃げてしまうようである)
本体底部の「怪しい」端子をふさぐゴムカバーがすぐ外れる
電池をぬくと着信音量などの設定が元に戻る
キーロック時に着信すると通話ボタンを2秒以上押さないと電話が取れない
スピーカーの穴が1つしかなく、喧騒な場所では非常に聞きづらい
塗装がはげると下地の色が見えてしまう
発売された当時、NTTPの中では最高の感度を誇り、OS初対応という事で高級端末のステータス
を持った端末でした。シャープの端末は基本的に安定しており、出す機種たいていそれなりの
評価を得ています。しかしながら、両面待ちが出来ない事がデメリットとなり、302S発売とと
もに一気に100円端末にまで成り下がってしまいました。
ただし、スピーカーの穴が1つしかない事は今後改善して欲しい事。また、ダイアルロック
時に電話が取りづらいなど機能面的に詰めの甘さが見受けられます。この点は203Sにおいては
改善されているようです。
(NTTP中国(他人) ---> 子機(901U) ---> 子機(PietS01))
松下通信工業製。96年10月導入。PHS引取りにより入手。現在はPietS01の子機として
活躍中
現時点では公衆モードで問題となっている症状は発生していない、かな?
(Special Thanks 加藤さん)
\7000
軽い!薄い!
小さい割にはバイブレーションがしっかりしている(301Sとは大違い)
伝言メモ件数が少ない
電測モードがない(10*Pにはあったのに・・・)
バッテリーチャージャースタンドが軽すぎる(普通に取るとスタンドごと持ち上がる)
たまに家庭モードで親機につながらないことがある(再起動すれば直るが)
この端末は、一般人にはその薄さと軽さで結構受け、切手のデザインまでになったのですが、
知っている人にはNTTP最悪の端末という説もあるほど賛否両論です。
当たりはずれが大きく、発売当初から初期不良が発生し、ロットが進んでも解決できない
性質の悪い症状であったためNTTP営業所では嫌われものの端末です。
また、感度も悪い、との評価が多数あるため、私個人的にはあまりよい端末には思えません。
(NTTP関西(他人) ---> 子機(901U) ---> NTTP+子機(901U) ---> 子機(901U) )
日本電気製。96年11月導入。PHS引取りにより入手。電測が可能なため2代目端末として
使用していたが201Dの導入とともに予備機に格下げ、さらに201N導入で予備機任務解除。
最近のメインは901Uの子機登録解除用となっている。
(Special Thanks 後藤さん)
\5000
電測ができる
A121の電池がそのまま使える(笑)
感度がわりに良い(301Sより若干劣る程度かそれ並み)
A121と同様着信音が作れる
電測サンプリング間隔が長い(2秒)、ID表示はさらに長い(10秒)
ボタンがやや小さく、キーストロークが深いために少々押しづらい
捕捉したCSを引っ張る傾向がある
電話帳の氏名登録の最大文字数が7文字しかない(A121は10文字)
101Nのマイナーチェンジ版として登場したため、あまり目立った存在ではありません。 むしろ101Nより削られた機能があり、A121と部品の共通化を図っているようで、101N より定価が下がったのもこのあたりに原因がありそうです。
基本的機能はしっかりしており、感度もなかなかです。が、機能設定面でNTTP準拠で あったためA121より少々不満の残る所があります。
(NTTP関西(他人) ---> 子機(901U) ---> 子機(PietS01))
シャープ製。96年11月導入。PHS引取りにより入手。子機として活躍しているが、
最近液晶表示が反転する事が・・・・なお、これは子機登録1台のみ可能な初期ロット
(Special Thanks 高橋さん)
\4500
手に持ちやすい大きさ
301Sの電池がそのまま使える(シャープの電池は102S以後すべてコンパチブルなのがうれしい)
バイブコールがない
塗装がはげると下地が見える(シャープの端末はすべてそのようである)
「*」と「#」のキーが妙に固い
スピーカーの穴が1つしかない(多分公衆で使うと301S同様の結果に悩まされそう)
コマンドが301Sとほとんど同じ(多分203S,302Sも同様)、隠しコマンドにも面白味がない
あの大ヒットした102Sの後継機です。バイブコールがないのはマイナスですが、これも
またヒットした方です。作りや機能はしっかりした方で、安定性はあります。ただし
感度はあまり良くないという話もあります。
また、シャープは102S以降、電池が同じ物を使っているため、これ以上の小型化はしない
ようにも思われます。
(NTTP関西+子機(901U) ---> NTTP関西+子機(JD-B7 + 901U) ---> 子機(901U) ---> NTTP関西+子機(JD-B7 + 901U) ---> 子機(JD-B7 + 901U) ---> ASTEL関西(2号機)+子機(JD-B7 + 901U) ---> 子機(JD-B7 + 901U)+電測(ASTEL))
三菱電機製。96年12月NTTPショップで機種変更キャンペーンを行使し3代目NTTP公衆
端末として導入。JD-B7導入とともにメイン親機をJD-B7に移行、したが、201N導入で
すぐに901Uのみ子機(予備機)になる。
ところが201Nの性質の悪さに懲りて再び公衆端末となるが、201D(S)の導入とともに
子機に移行
97年8月にASTEL電番をAN-11から移行し最終的には灰ROM解約となる
\7100
電測モードがある(HA対応機の中では現在これだけ)
シャープの102S以降の電池がそのまま使える(!)
301Sを上回る高感度(これは意外だった)
フリッパーのP1,P2,P3ボタンが便利
アダプターが充電器に内蔵されている。しかも充電器が小さい
イヤホンマイク端子がないのは致命的
発信時にダイアルトーンとともにものすごい高い音が出る
表示が小さい(たぶん年寄りには不向き)
公衆(HA)とHSのデュアル待受けができない
機能設定が上下カーソルで選択できない
内線キーが変な所にあるためトランシーバーモードなどでは非常に使いにくい
家庭モードの外線と内線の着信音が同じ(^^;;;
構造上、マイクがインターコネクター接続のため片通話になりやすい
発表時の発売予定から3ヶ月も遅れたため、インパクトとしては非常に薄め。また 発売時期がデュアル受信の出来る端末とバッティングし、これも初期不良が多かった ので製品の安定性が低く、いきなり100円で叩かれ評価は全体的に低めです。
唯一救われるべき所は電測モードがある事。20*以降の端末では唯一これだけが判明して います。また、知られていない事に、高感度に設計されており私の実通試験では見通し 1.5km先の100mWCSと通話が出来る実績があります。
(NTTP中央(他人) ---> 子機(901U) )
松下通信工業製。96年12月PHS引取りにて導入。
(Special Thanks 宇於崎さん)
\6720
電測モードがある
バイブ着信がある
時計表示がある
大きい!(これは仕方ないか・・・)
屋内モードの際、HSへの接続までに時間がかかる事が多い
ご存知、ポケベル対応のPHSです。筐体が101Pをベースにしてポケベル用ユニットを載せた ため背面が出っ張るようになってしまいました。が、ポケベルを載せた分101Pにはない 機能が増えました。時計機能がその代表例です。
(NTTP関西+子機(JD-B7 + 901U) ---> 子機(JD-B7 + 901U) ---> 子機(901U))
日本電気製。97年1月NTTPショップでほとんど衝動的な(笑)機種変更を行使し
4代目NTTP公衆端末として導入。
だが、弱電界の通知が根本的に問題があるため1週間強で子機専用端末に
\7100
機能設定でかなりカスタマイズが効く
トランシーバーモードが最大4つ設定可能
公衆・家庭・TRそれぞれのモード名が変更可能
301Sを上回る高感度
受話音量もかなり出る
バイブレーションが強い
キータッチトーンをOFFにしても機能設定完了時に音が出る、穴を塞いでも結構やかましい
モード設定がカスタマイズが効くその分煩雑
音量設定にしろ機能設定に入らないとできない。バイブ+着信音という設定は残念ながら
「ない」
粘りがない、圏外警報が遅い。ハンドオーバー通知音がないため弱電界での対処が困難
ワンタッチキーは使いようによっては不便
アンテナが根元から後ろに出っ張っている
96年秋に発表されて散々発売が延びまくったNECの第2世代端末です。
NECはどうもA121の回収事件が恐いせいか、バグを出し切るまで発売を見送ったわけ
ですが、これがNTTPの怒りを買って301Nの発売中止を引き起こしたのです。
感度は201Dと肩をならべるほどの高さなのですが、ハンドオーバー音が出ないため
低レベル時の状況がはっきりつかみにくい端末でもあります。
(NTTP中央(他人) ---> TR?)
松下通信工業製。97年1月PHS引取りにより入手。
(Special Thanks 小池さん)
\4400
キーが押しやすい
デザインはA131よりマシ(?)
A131より機能が少ない
着信音量が電源を切ると「最大」にもどる
松下通信のNTTP向け1号作です。その当時としては軽い端末だったのでA131ほど普及 しませんでしたが、安定した端末です。同様の筐体をしたA131がありますが、A131と 比べ、機能が少ない事、感度が悪いという説もあります。
(NTTP中央(他人) ---> TR?)
シャープ製。97年1月PHS引取りにより入手。
(Special Thanks 小池さん)
\4400
202S(K)と同じため、略
202S(K)と同じため、略
202S(K)と同じため、略
(NTTP東海(他人) ---> TR?)
日立製。97年1月PHS引取りにより入手。
(Special Thanks 西川さん)
\0(非常に感謝しております)
この頃の端末としてはバイブレーター機能がある
日付・時刻表示が出る(これが出る端末は珍しい)
側面に音量切換キーがある
いかんせん大きい!重い!
キー反応が突然遅くなる時がある
電源を切ると再送略歴が消える
フリッパーが単なるフリッパー端の「つめ」だけで止めているため、長期に使うとつめが
擦り減る可能性がある
イヤホンマイク端子のキャップが本体より沈むため外しにくい
アダプターが大きすぎる(10Vの900mAも流すからか・・・)
部品調達で大失敗した101Hの出直し端末です。いかんせん出た時期が悪く、重く大きな 端末であったため、バイブレーター機能があっても大衆には受け入れられなかった感が ある不幸な端末の部類に入るでしょう。
(1号機:NTTP中央(他人) --->
TR ---> 出張(901U))
(2号機:TR)
シャープ製。97年2月PHS引取りにより入手。現在は仕事場で使用
(Special Thanks 森川さん)
2号機は97年4月導入。
(Special Thanks 某店店長さん)
1号機:\4500(今となっては・・・(;_;)
)
2号機:\0(感謝感謝)
赤外線通信で電話帳のデータをやり取りできる
単4電池が使える
文字が非常に大きい、唯一漢字表示が出きる
子機モードの名称が変更できる
大きい(まあ、子機として使う分には許せる範囲)
充電が完了してもランプは同じ色
NTTPで最初で最後(?)の漢字表示端末。ザウルスとも電話帳連携ができるという
画期的な機能を搭載していました。ただし、公衆用として持ち歩くにはあまりにも大きい
のがネックで、ほぼ同時期に出た102Sよりは寿命の短い端末でした。
しかしながら、子機として使うには適当な大きさと漢字表示でお年寄りにも使いやすく、
結構今になって需要があったりします(^^;;
(NTTP東海(他人) ---> TR?)
ユニデン製。97年2月PHS引取りにより入手。
(Special Thanks ゆういちさん)
\620(非常に感謝しております)
時計機能がある。それに付加する機能もわりに多い
最大5台の親機に子機登録が可能
数字表示とはいえ、A151よりは説明がしっかりしている
JD-B7でもエコーがひどい。へたをすると通常使用時でもハウリングを起こす。
「確かに」感度が悪い。
スピーカー穴が1つしかない
すべてのキーが出っ張りすぎている
充電端子が露出している
トランシーバー通話の際、バー表示が出ない
(作成中)
(NTTP東京(他人) ---> NTTP関西(1号機)--->TR)
三菱電機製。97年3月PHS引取りにより入手。7月からプラン198、すなわち
「電測廢人プラン」専用端末として活躍したが、1回改修の後に機種変でTRとなる
(Special Thanks 宮澤さん)
\5000
201D(B)と同じため、略
201D(B)と同じため、略
201D(B)と同じため、略
(TR)
松下通信工業製。97年4月入手。
(Special Thanks 某店店長さん)
\0(感謝感謝)
(作成中)
(作成中)
(作成中)
(NTTP関西(他人) ---> TR?)
シャープ製。97年5月入手。
(Special Thanks doteraさん)
\500(感謝感謝)
(作成中)
(作成中)
(作成中)
1号機:(NTTP関西(他人) --->
TR?)
シャープ製。97年6月PHS引き取りにより入手。
(Special Thanks 河畠さん)
2号機:(NTTP東京 ---> TR)
97年9月701Sセットとして入手。速攻解約によりTRとなる
(Special Thanks metroさん)
\2240(1号機)
\5250+α(2号機:事務手数料込み)
そつないキー配置と作りがよろしい
101N系より感度が悪い
(作成中)
(NTTP東海(他人) ---> TR?)
東芝製。97年6月PHS引き取りにより入手。(いろいろ付属品といっしょに)
(Special Thanks 西川さん)
\2240+α
(作成中)
(作成中)
(作成中)
(NTTP関西(他人) ---> TR?)
東芝製。97年6月PHS引き取りにより入手
(Special Thanks 7Th HEAVEN さん)
\2240
(作成中)
(作成中)
(作成中)
(TR)
ユニデン製。97年7月某ジャンク屋で発見
\200
(作成中)
(作成中)
(作成中)
(NTTP東京(他人)--->TR)
日本電気製。97年7月放出されていたのを入手
(Special Thanks すぎくん)
\2250
単独TR登録ができる
(作成中)
(作成中)
(お蔵入り)
DoCoMoのPASSEGEFタイプ、富士通製。97年8月某ジャンク屋で発見
ただし電池だけがないのでどうしようか模索中(^^;;
\210
(作成中)
(作成中)
(作成中)
(NTTP東京(1号機) ----> 子機 ---> お蔵入り)
日本電気製。97年9月諸事情で入手(^^;;
速攻解約で子機となる予定だったが、
解約はしたものの例の「勝手にオフフック」バグ持ちであったのでお蔵入り。
(Special Thanks metroさん)
\5250+α
Li-ion電池である
電池の持ちが非常に悪い
第一世代の端末の中では感度はなかなかのものを持っており、しかもLi-ION電池と言うことで子機にするには1,2を争うベスト端末(ただしバグフィックス後の端末に限る)です。
ただし電池が持たない(連続待受80H)と言うことでNi-MH電池な102Nにその座を譲りましたが、知る人ぞ知る、名機だったりします。
(NTTP東京(1号機) ---> お蔵入り)
ソニー製。97年9月悲願の入手。1月ほど端末特性試験をして白ROM
(Special Thanks metroさん)
\5250+α
電測ができる
子機登録モードがなく、番号を抜くとただの箱と化す(^^;;
やっぱり基本的感度がかなり悪い
ぶっ飛びなデザインで通産省グッドデザイン賞を取ったという後にも先にもない「しゃもじ」「洋式便器」な端末です。
ただ、子機として登録できると言うPHS本来の目的を無視したソニーの企画部門はなに考えてるのか、と言いたくなるのもあるのですが、生産台数が5000台あるかないかというレベルなので数年経ってから急に人気の出た端末だったりします。PHSの歴史を語る上でも切っても切れない、コレクターとしてはもはや「お約束」な端末なのです(笑)
(NTTP関西(3号機)--->お蔵入り)
松下通信工業製。98年2月入手、しばらくしてドラえホン対策のためお蔵入り
\3000
ハンドオーバーの時間の短さはなかなか(松下通信の特徴)
粘りがない
(作成中)
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