岸和田祭/歴 史  
岸和田祭の歴史紹介


 岸和田のだんじり祭の起源にはいくつかの説がある(1700年、1701年、1703年、1704年など)が、いずれにしても元禄年間としており300年近い歴史を持っていることになる。
 一般的なものは1703年(元禄16年)の説で、五穀豊穰を願って京都の伏見稲荷から城内の三の丸神社へ御神体を観請することとなり、当時の岸和田城主であった岡部長泰公が、その際に城下の各地車が城内に入ることを許され、同時に芸事などが奉納されたとされ、これが、9月27日のことで以来毎年この時期にだんじり祭が行われるようになったというものである。



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