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Title : Fendi User Documentation
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Fendi User Documentation

デスクトップ要素

 Fendi のメインウィンドウは以下のような感じ。

Desktop

 構成要素は以下の通り。

メニュー

Menu

 Fendi の各機能にアクセスする主流の方法。

上部ツールバー

Upper toolbar

 よく使う機能への最も早いアクセス方法。

左ツールバー

Left toolbar

 ネットーワークの描画やシミュレーション実行に有用。

描画領域

Drawing zone

コンポーネントの設置

 コンポーネントを描画領域に置くには、まず描きたいコンポーネントを左ツールバーで選択し、

Component list

描画領域でクリックする。

Component dropped

2つのコンポーネント間の線描画

 2つのコンポーネント間に直線を描くには

2 Components not connected

 も Move モードになっているなら

Move mode

 ボタンを押して Draw モードに移行し、

Draw mode

 一方のコンポーネントのノードをクリックし、

Clic on first node

他方のコンポーネントのノードまで移動し、

Move to second node

そのコンポーネントのノードをクリックする。

Clic on second node

 すると直線が描かれる。

Line drawn

2つのコンポーネント間の折れ曲がった線の描画

 まず Draw モードにあることを確認。
 2つのコンポーネント間に折れ曲がった線を描くには、

2 components

3ステップで行う。

First line

 まずは線分を開始したい場所でクリックし、

Second line

曲がりたい場所で再びクリックし、

Third line

これを繰り返して2つめのコンポーネントまでたどり着く。

Line drawn

2つのコンポーネント間の自動線分描画

 2つのコンポーネント間で自動で線分を描画させることも可能である。

2 Components

 2つめのコンポーネントを1つめのコンポーネントの横に、それぞれのノードが重なるように移動させる。

Join components

 それぞれのノードがつながるように線分が描かれる。2つめのコンポーネントを移動してもよい。

Connected components


線分の移動

 線分を移動するには、まず Move モードであることを確認し、

Move mode

線分をクリックしたままで

Clic line

マウスを移動する。

Moved line

 もし線分がコンポーネントに接続されていたら、

Line connected to a component

新しい線分が移動した線分とコンポーネントの間に描かれる。

Line moved



コンポーネントの移動

 コンポーネントを移動するには、移動したいオブジェクトをクリックしたままで

Selected component

移動させたい場所まで移動してドロップする。

Moved component


線分から線分を描く

 既に描かれた線分の途中から線分を描く場合には、まず Draw モードであることを確認し、

Draw mode

線分を開始したい箇所で線分をクリックし、

Clic on line

線分を描きたい場所までマウスを移動し、

Draw line

線分を終了したい場所でクリックする。

他の線で線分を終える

 線分を描いているときに

End

終了させたい線分の上でクリックする。

End

コンポーネントのグループの選択

 コンポーネントのグループを選択するには、まず Move モードに移行する。

Move mode

または Drow モードで何もコンポーネントが選択されていない状態にする。

No component selected

 そこで選択したいコンポーネントを囲む形で長方形を描く。

Draw rectangle

 選択されたコンポーネントは赤色で表示される。

Components selected

コンポーネントのグループの削除

 削除したいコンポーネント群を選択し、Del キーを押す。

Components

 選択したコンポーネント群が削除される。

コンポーネントパラメータの変更

 コンポーネントのパラメータの変更は、コンポーネントをダブルクリックして開くダイアログ上で行う。

Parameters window

 新たな値を入力したら、OK ボタンを押す。

シミュレーションの開始

 シミュレーションを開始には、まず Enegine コンボボックスでシミュレーションエンジンを選択する。

Engine combo box

 それから Simulate ボタンをクリックする。

Simulate button

 シミュレーションが実行され、結果はネットワーク上に直接表示される。

Simulation results

シミュレーション結果の表示/非表示

 シミュレーション実行後は全ての結果が表示される。もしこれらを非表示にしたい場合にはメニューから Fanctions|Show/Hide components infos で切り替える。

Menu Show/Hide component infos

コメントを追加

 コンポーネントリスト上のコメントを追加するには、コメントリストで「Comment」をクリックする、または

Comment in components list

Comment ボタンを押す。

Add comment button

 それから描画領域上でコメントを追加したい場所でクリックすると、コメント入力のためのダイアログが開く。

Comment window


 コメントを入力し、OK ボタンを押すとコメントが生成される。

Comment

コンポーネントの回転・反転

 コンポーネントを回転または反転させるためには、コンポーネントを選択し、ツールバーで対応するボタンを押す。

Component

ボタン 操作 結果
Turn Left 左へ回転 Turned right
Turn Right 右に回転 Turned left
Mirror X X 軸に関して反転 Mirrored X
Mirror Y Y 軸に関して反転 Mirrored Y


シミュレーションエンジンパラメータの変更

 シミュレーションエンジンパラメータを変更するには、Engine/Parameters メニューをクリックする。

Engine parameters

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Updated : 2006/6/30