Last Update:3-jan-1999
ディール諸島一帯の魔女夜会を仕切っている中魔女。見た目は20代半ばのやさしそうなお姉さん、といったところ。おっとりした印象のある美しい女性。白のワンピースで首から茶色のスカーフをかけている。
ディールの町の大通りからちょっとはずれた路地に「レアナの店」と言う本屋を開いている。
本や手紙など、紙に書かれたものを好む。そのためか、連絡には手紙を使うことが多い。魔女(PC)に連絡をつけるときなどには、郵便受けにいつの間にか宛名の無い手紙が入っていたり、目の前に紙飛行機が飛んできたりする。多くの場合、書き出しはまるでその場を見ていた様な物になっている。(例えば、不思議に思い恐る恐る開けると「心配症のあなたのことですから、恐る恐る開けたのでしょうが、心配はいりませんよ」とか)
あと、お茶もすき。本屋には喫茶コーナーもある。
暗示は『XXIII.銀』、陰の暗示は『X.風』
イメージCVは井上喜久子(^^;
中魔女レアナが開いている本屋。
外には本とティーカップをかたどった看板が下がっており、その下には「午後のお供に」と書かれている。
入り口は木の枠にガラスが入っており、中が見える。この扉は出入りをしようとすると自動で開く。
入ってすぐの右手は喫茶コーナーになっている。テーブルが数卓と、カウンター席があり、窓からは本を読むののちょうどいい明るさの光が入ってくる。カウンターのところにレジがあり、これは本と共用のもの。たいていの場合、レアナはカウンターの中で本を読んでいる。
入って正面には本棚がずううぅぅぅぅーーーーっと並んでいる。もちろん、魔法によるもの。(一部の例外を除き)この世に出た本は全ておいてある。「出なかった本」や「今後出る本」は置いていない。買いに来た人が欲しい本、必要な本は一番手前の本棚に置いてある。
定休日は毎月10日。この日は魔力が下がるので大事をとって休みにしている。
レアナのパートナーで首の周りに茶色い毛のある白いペルシャ猫(雄)。
気さくな好青年(?)で、雌はもとより、雄からも好感をもたれている。ただし、ちょっと慌てん坊(そこがまたいい、って猫もいる)。
暗示は『14.酒場』、陰の暗示は『20.ワイン醸造所』
名前は某有名推理小説に出てくる探偵の兄から。イメージCVは井上和彦(^^;