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『元禄・平成 六義園歌留多』

六義園ガイド倶楽部歌留多制作班より贈呈

令和元年(2019)5月16日、六義園ガイド倶楽部歌留多制作班の方々より『元禄・平成 六義園歌留多』の贈呈を受けました。

2019年5月16日六義園歌留多贈呈の様子

六義園とは、5代将軍徳川綱吉の側近として活躍した柳澤吉保が、元禄8年(1695)に駒込染井村(現在の東京都文京区本駒込)に拝領した下屋敷に造りあげた、和歌の世界を具現化した庭園です。

楽只堂年録六義園と六義園写真

そして、六義園の全景観を、幕府御用絵師である狩野常信と息子周信・岑信に描かせたのが「六義園の図」全3巻になります。また、六義園には88の名所(六義園八十八境)が設定されましたが、「六義園記」では、その名所について詠まれた和歌が掲載されています。

六義園図と六義園記

今回、六義園ガイド倶楽部歌留多制作班によって作成された『元禄・平成 六義園歌留多』は、「六義園記」に掲載された六義園八十八境について詠まれた和歌や柳澤家及び縁ある人々が詠んだ和歌、また、六義園ガイド倶楽部会員から公募した和歌が載せられています。
歌留多の読札には「六義園の図」に描かれた名所の画像(当財団提供)を背景に和歌すべてを記載し、取札には和歌の下の句と該当する名所の現在の写真画像が掲載されています。
本歌留多は、すべて手作りで3つ制作され、その内の一つを当財団にお納めいただきました。

歌留多