アステル端末(Ax-3x)

1台目(N):関西(1号機)--->お蔵入り

2台目(P):譲渡--->お蔵入り

3号機(X):東京

良い点

悪い点

初代exeシリーズの端末ですが、Airはそこそこの性能を持ち、機能も東芝の伝統で比較的分かりやすいためか、最終的にきめトーク端末としてまで採用された素性のいい端末です。これでOSモードがあればねぇ・・・・。

 

1台目(S):中国--->関西(1号機)--->子機

2台目(S):譲渡--->お蔵入り

3台目(W):関西

良い点

悪い点

Air的にはものすごくいい端末なんですが、いかんせんソフトの詰めが甘かったせいかバグが多かったことが災いして結局デンソー内ではお荷物扱いされた「らしい」です。機能的には「まめぞうのデンソー」らしくそれなりにキャラクターのつぼは突いていると思えます。しかしながら比較的重量感がある分AT-31と違いおもちゃっぽさが無いところが好感が持てますね、OSモードもついてますし。

あともう少し頑張ってほしかったのはLS越えハンドオーバー周りの処理ですか、これはこの端末ができて後から実現された話なので仕方の無いところでしょうか。

 

1台目(N):関西--->お蔵入り

2台目(K):沖縄

良い点

悪い点

 やはりPHSな松下通信、といったところです。一応スーパースムース(not EX)はついていますが、ハンドオーバー音の設定だけで台無しになるという非常にお粗末な仕様ですね。

 

1台目(N):関西(1号機)

良い点

悪い点

 「一応」、受信機2台積んだ電話機として一躍有名になりましたが、実際使った人間は全て人柱になったというほど劣悪極まりない端末に成り下がってしまいました。
 DDIPの-H"シリーズと比べるとCSの設置条件を勘案しても明らかに端末側に原因のあるような不審な挙動をしめしてくれます。CSを見失ったり、ハンドオーバー時に突然ぶち切れたり、多分アステルおよびJRC最大の「失敗作」と言いきって良いです、はい。
 冗談抜きで、AT-31やAD-31より安定性という面では格段に劣ります。幾度と無く改修ロットが出ていますが、これを超えたような端末は確認していません。
 世間一般(どこが?)では改修ロットを気にしている方が多いようですが、私が思うに、こいつは根本的に設計の時点で「失敗」しているような気がかなりします。

 唯一の救いはアステルのスーパー着メロ(3重和音)対応ということでしょうか。それ以外とりえを探しても探せない端末だったりします(^^;