英語電子辞書を買いましょう
英語を勉強し始めますと、ほとんどの人が語彙力の不足に直面する事だと思います。
構文をいくら知っていても単語を知らなければ話のしようがありません。もちろん、知らない単語は別の言い方で説明して逃げるという事も言葉に詰まらずに話す方法として重要な技ではありますが、とは言っても語彙力はあるに越した事はありませんね。
皆さんはどうやって語彙力を付けてらっしゃるのでしょうか。私はこれまでに洋書を読み倒すという事をして来ました。それは別に英語の勉強というのではなく洋書を読むと日本語で読む場合以上に集中力が必要で、日本語で読むよりも物語に没頭出来、なおかつその場面場面のイメージが豊かに湧いてくるというメリットがあると感じたからに他なりません。
しかし、元来が面倒臭がりの私が辞書をいちいち引きながら本を読む訳もなく、過去に6000ページ程読みましたが余程しょっちゅう出て来る単語で困る場合以外は辞書を引かずに邁進して来ました。
それはそれでいい面もあると思うのですが、やはり勝手に意味を想像して間違った解釈を許すよりも、わずかな時間で確認した方が結局理解や次に自分が自信を持ってその単語を使えるという風に今は思っています。
紙の辞書を持って歩いてもいいのですが、検索機能等を考えると電子辞書という選択肢もあるのはわかっていたのですが、決して安くないし躊躇しておりました。
「今年は英語漬けになろう!」。そう決めた私は少々の事はお金に糸目を付けずに英語に突っ込む覚悟をしております。で、電子辞書を買うべく機種の選定に入ったのですが・・・。これが分からない。辞書も色々あってどれがいいのやら。使い勝手も色々あるみたいで、実際に売り場に行って使ってみないと何とも言えない状態でほとほと困っておりました。
そんな時にウェッブをうろついていて出会ったのがこのサイトです。
http://sekky.tripod.com/jisho.htmlあ
あちらこちらのサイトで「ここはすごい!」と評されている通りで、確かにすごい!!!
電子辞書に賭ける人生って感じがします。とってもとっても参考になります。
何と私は実機を売り場で確認する事もなく、ここで強く推薦されているSEIKOのSR−T5000を購入しました。キーボードがきちんと押さないと入りにくいという大きなビハインドがあったのですが、それを超えて選択する人が多いという事で決定です。(←ここでも人の言う事を鵜呑みにしてしまう人格が顔を覗かせていますね。いけませんなあ 笑)
さて、実際に手にした印象ですが。
これがとってもとってもとおおおっても使い易いのです。いろんな角度で単語を引けるし、当たり前なんでしょうが関連語もワンタッチで飛んで行って、また戻って来れます。キーボードも確かに軽く素早く操作をすると入力抜けが発生しますが致命的な事ではありません。
これまでザウルスのおまけ辞書で済ませていた私にとって(これがまたちょっとむづかしい単語だとすぐに見付からないと出るお粗末さ)軽自動車からクラウン並の高級車に乗り換えた快適さなのでありました。素晴らしい!! いつもカバンに入れて「あれ何って言うんだっけ」と思ったら取り出してチェック! イディオムも例文もちょいちょいちょいで「ふんふん、なるほど」の生活を送っています。ちょっと高い投資になりますが、英語を真面目に学習しようとされている人には強くお勧めする次第です。