セネガルの女性達の服装
初日、木の下にゴザを移して皆でその上に座る。
近郷近在から着飾った女性達がぞろぞろ出てくる。
きれいな生地で出来た服を着ている。
洗濯をしているのだろう、汚れなんか全くない。
この日の為に新調してのではないかと思ってしまう程きれいな服だ。
セネガルの女性はガバッとした服を着ている。
色は大体が原色系。あまり渋い色は使わない。
真っ赤、真っ青、真っ黄色、ドピンク。
といった表現がぴったりだろう。
色はどぎついが柄はどうだろうか。
派手でもないが全く無地というのは滅多にない。
大抵が水玉模様の白抜きの柄が付いている。
原色系でど派手と書いたが日本人にはちょっとねえという気がしなくも
無いが、こちらの人が着ると全く違和感は感じない。
肌の色と服って知らない間に適当なものに落ち着いていくんだろう。
頭には大抵スカーフの様なものが巻かれている。
大体ではなくてほとんど100%かな、
着ている服と同じ色、同じ柄である。
決まりなんだろうな。これが。
ただ、たまに巻いていない人がいる。
既婚・未婚を区別するものかどうかは聞かなかった。
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