痔以外の肛門の病気


  1. 肛門掻痒症(--そうよう症と読みます)

    肛門の周囲の皮膚がただれて湿疹となりかゆみが強い.原因は痔により肛門上皮の分泌が増加 したり便汁によって肛門に炎症が起こるためで,ときどき真菌(カビの種類)の感染を合併することがあります. 肛門を清潔にし乾燥させ専用の軟膏等を塗ったりしますが,真菌の場合はこれに効く 抗菌剤を塗布する必要があり,菌検査を行い確認することもあります.











  2. 直腸脱

    これは直腸が裏返しに出てくるもので,肛門が非常にゆるく出産などにより骨盤内臓器の固定が ゆるくなった高齢の女性に見られるもので、歩行時でも脱出する場合は手術が必要です. 手術は下半身麻酔で肛門から行う方法が一般的です.














  3. コンジローマ

    これはウイルスによって出来る肛門周囲のイボですが焼却するかまたは液体窒素で凍らせて 腐らせてしまう方法で治療します.ほっておくと広がりまれに悪性の変化もみられるようで 治療も難しくなります.

    また,似ていますが少し扁平な形で分泌物を出すコンジローマがあります. これは2期梅毒の時にみられるもので,感染力が強く他人に感染させないようにし, 早急に治療が必要です.







  4. 肛門狭窄症

  5. 粘膜脱


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