Last Update 11.dec.2009


■県民景観学校  2009年6月30日 奈良デザイン協会
●奈良県との協働事業「県民景観学校」開校についてのお知らせ

このたび、奈良県と奈良デザイン協会等との協働事業「県民景観学校」を開催することになり ました。受講ご希望の方は下記内容をご覧になりお申し込みください。

1.事業の目的
景観法が施行され、良好な景観は国民共通の資産であり、住民も企業も行政も良好な景観 を維持しなければならないことが求められている。当県では社寺や都跡などの歴史的遺産が 多く、伽藍などの点としての景観は良好であるが、遺産に向かう駅前や周辺幹線道路沿道景 観はけばけばしい色の看板や全国どこにでも見られる商店群が乱立し、世界遺産の景観や環 境の保全を謳う精神に反するばかりでなく、歴史的観光都市の表玄関としてはふさわしくな いのが現状である。
奈良県においても更なる景観形成のための制度が検討されている。奈良らしい景観形成を 行うには行政だけではなく、県民や企業商業者の景観に対する意識向上が不可欠である。行 政と県民による協働によって、景観課題を解決することが求められている。 そこで奈良らしい景観を官民産が共に考え、共に創る「県民景観学校」を開設し、奈良ら しい景観づくりを行う人材を育成すること、活動成果を一般に発表することによって、県民 に景観の課題を理解してもらうことを目的とする。

2.事業の内容
「県民景観学校」の開校
「県民景観学校」に参加する人:官民産
・事業主体者 奈良デザイン協会
景観形成に関わる活動を行う奈良デザイン協会、社団法人奈良まちづくりセンター、政策シ ンクタンクなら・未来、社団法人奈良県建築士会で結成する県民景観学校運営員会が景観形 成指導と運営を行う
・事業委託者 奈良県 (協働型委託)担当 奈良県風致景観課
・受講者 定員40名
一般市民 25名
沿道、駅前、歴史的遺産周辺の商業者・関係企業と関係団体(10名程度)
奈良県と市町村の景観に関わる行政者(5名程度)
・会場=奈良県立大学(奈良市船橋町)401教室
・日時=21年10月4日(日)、10日(土)17日(土)、24日(土) (4日間)
・受講料=無料
「県民景観学校」の内容 ・講義およびワークショップ
10/4(日) 午前10時〜17時
講義「奈良県の景観の現状と課題」(奈良県風致景観課西山主幹)
・現地調査
対象予定地=奈良市(JR奈良駅前、近鉄奈良駅前、24号線柏木町、大宮通朱雀門前付 近など)・斑鳩町(法隆寺周辺、法起寺周辺、JR法隆寺駅など)・大和郡山市(大和 小泉付近)・河合町(法隆寺インター付近)・橿原市(藤原京、大和三山を望む24号 線葛本町付近、法花寺付近、近鉄八木駅前など)・桜井市(三輪山を望む巻向付近など)、 天理市(名阪国道天理インター付近など)
調査内容=(1).歴史遺産周辺幹線道路や駅前の看板や建物・工作物の景観(奈良にふさ わしいか、ここちよいと感じられるか)(2).歴史遺産へのイメージの悪化、遠望景観へ の影響はないかマイクロバス2台で各調査地点を回る。現地にてそれぞれカメラ撮影や 所定調査用紙に記入。
10/10,17 13時〜17時
ワークショップ形式
・調査結果のまとめと発表(10/10) 
前回の現地調査に基づいて、良いと思ったものと嫌だと思ったものを分類し、その理 由をまとめ発表する。
・課題の解決策の作成(10/17)
前回の課題に基づいて、どのようにすれば、奈良にふさわしく、心地よい景観と感じる かテーマを一つに絞って話し合う。 テーマ=@歴史的地域にふさわしい沿道看板や建物・工作物などの色と形AJR奈良駅 前・近鉄奈良駅前の駅前景観のありかたB大和三山、藤原京、若草山、薬師寺の甍、法 隆寺などの甍などの歴史的遺産の遠望景観
10/24 13時〜17時
発表会「奈良の歴史的地域沿道・駅前景観の課題とモデルデザイン」(14時〜16時30分)
講師及び関係市町村担当者から感想を聞き、意見を交換する。一般公開、入場無料

(3)事業の取組手法・成果の情報発信
県民や関係機関、企業などの受講者には「県民景観学校」修了証を発行し、奈良県景 観形成時のサポート役として活動をしていただく。
県民景観学校での成果は報告書にまとめ県民及び関係機関に配布、県HPに掲載する とともに、次年度以降の奈良県や県内市町村が行う官民産の景観協議へのあしがかりと する。
受講申し込み
一般受講者 全日程受講可能18歳以上、先着25名
申し込み先ハガキかEメールで、住所・氏名・電話番号を
奈良デザイン協会
(〒630-8337奈良市脇戸町20-1 、Email:nda@mahoroba.ne.jp)へ
問い合わせ先  県風致景観課 TEL0742-27-8756

写真:奈良県歴史的地域の沿道・駅前景観の
参考例としてJR奈良駅前と橿原市内
写真撮影:奈良デザイン協会
2008年9月23日に開催されたシンポジウムは「奈良らしい景観を創ろう!共に考えよう歴史的地域の沿道景観」で紹介しています。
2009年10月4日から24日に開催された県民景観学校は「県民景観学校報告書」で紹介しています。

■平城遷都1300年記念 はじまりの奈良展
●1300年を想い、なにかがはじまる
・2010年1月22日(金)から1月27日(水)
・10:00〜17:00(最終日16:00まで)
主催:奈良デザイン協会
後援:平城遷都1300年記念事業協会
事務局:(財)ならまち振興財団

●ギャラリーまつもり もいいどの商店街・器まつもり2F

■1日デザイン教室を「なら工藝館」で開講しています。
様々な分野のデザインを学び楽しむ教室です。
奈良県以外の他府県のどなたでも参加できます。す。
第1回からの内容を「活動の記録/1日デザイン教室」 で紹介しています。
●大理石模様のある石で、かわいい小鳥や魚を彫りましょう
2010年2月7日(日)、2月21日(日)、3月7日(日)

●受講申込先 なら工藝館  〒630-8346 奈良市阿字万字町1-1
              TEL 0742-27-0033
・往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、教室名を書いて各教室の締切日前迄に(必着)
・なら工藝館に直接、応募する方は返信用ハガキをご持参下さい

・定員をこえる場合は抽選。少人数の場合は休講する場合があります
・受講者が決定しだい返信ハガキにて道具類、材料の準備を直接本人に連絡します
・近鉄奈良駅/JR奈良駅下車徒歩約10分