演目　高取神社殺人事件！

●日　時 　　平成１１年４月１８日(日)　午後１時３０分開演(１時開場) ●場　所 　　高取町リベルテホール ●入場料 　　無料（要整理券） ●共催 　　高取町リベルテホール 　　高取町リベルテホールステージオペレータークラブ 　　市島町ライフピアいちじまステージスタッフ「ＺＥＲＯ」 ●後援 　　市島町・市島町公民館
＜あらすじ＞ 　ある平和な町に突然殺人事件が起こった。 　殺されたはずの男の死体が消えた。 　静かな町はうわさ話で持ちきり、 　あることないこと「うわさ話」のしほうだい。 　高取の人情もからめて、話は意外な結末に・・・

大道具の作成風景 '99/03/27	効果音の録音風景 '99/03/28
照明の仕込み	舞台の前準備作業
丹波栗、ＺＥＲＯ到着	歓迎セレモニー
各部門に分かれて打ち合わせ	照明部門(調整室にて)
舞台部門(舞台にて)	音響部門(客席後部にて)
化粧風景(楽屋にて)	長沢幹雄さんのミラクルマジック
第１景(高取神社)	第２景(高取ストアー)
第３景(スナック)	第４景(お城公園)
出演者(下手より)	出演者(上手より)
フィナーレ"手をつなごう"	盛り上がった打ち上げ会

キャスト おじいちゃん(長井　誠)　気分はいつも前向きです。渋〜い演技に乞う御期待！ けいちゃん(大家敬子)　元気だけは負けません。セーラー服は似合うかな？ おかあちゃん(渕上正子)　はまり役に見えますが、初の舞台に大緊張！！ おまわりさん(安達公一)　初めての男の役に大満足。さて、出来ばえは・・・。 吉見のおっちゃん(吉見和己)　私生活でも浮気者？ 町の電気屋さんです。 吉見の奥さん(余田ちづる)　あなたのまわりにいそうでいない、ヘンテコリンなあばちゃんです。 主婦１(大槻麗子)　どこかクールは若奥様。実は天然麗子さん。 主婦２(吉見百世)　顔は若く見えますが、中身はすっかりおばちゃんです。 主婦３(有本敏子)　人はいいけどちょっぴりおしゃべり、大ベテランのオバタリアン。 主婦４(永本弘子)　私生活でも演技でも、ちょっとすましたハイカラ奥さん。音楽も担当。 男１(大府健和)　元祖ダジャレの王様です。 男２(芦田勝彦)　新ダジャレの王様です。 スナックのママ(笹倉由記)　さて、夜の女の妖艶さがでているでしょうか？ 高取町よりゲスト出演 スナックの客１(酒井清子)　プロ顔負けの熱唱に御声援ください。 スナックの客２(新澤公康)　芸名「りべる亭帆織」リベルテホールの師匠です。 洋服屋(辻　正博)　とんまな洋服屋。高取公演の仕掛人。演技はバッチリ決まるかな？ 脚本演出：荻野充／音楽：永本弘子 舞台／照明／音響：市島町オペレータースタッフ「ＺＥＲＯ」 　リベルテホールステージオペレタークラブ 特別出演 ミラクルマジック(長沢幹雄)　「向かうところ手品師」妙技に正大な拍手を！！

♪手をつなごう♪　(劇中歌)　（作詞・作曲：ひろちゃん）
手をつなごう　手をつなごう つなげば見えてくる たいせつな仲間 ちからをあわせ ぼくらのまちをつくろう ぼくたちは生きている 素晴らしい時を 手をつなごう手をつなごう	歌をうたおう　歌をうたおう うたえばわき上がる すばらしいちから ちからをあわせ ぼくらのまちをつくろう やさしさと思いやり 失っては暮らせない 歌をうたおう　歌をうたおう

笑い、大拍手、お涙、大歓迎です！ 本日は、劇団”丹波栗”公演にお越しいただき誠にありがとうございます。 　私たちは兵庫県の市島町からはるばるやって参りました”町民アマチュア劇 団”です。 劇団といいましても、お芝居の経験者なんて誰もいませんし、１年半前までは みんな普通の市島町民でした。しかし、オペレータースタッフＺＥＲＯさんの 企画された「大バラエティーショー」をきっかけに、劇団として参加し、今回 の公演で４回目となりました。 そして、回を重ねるごとに劇団員も増え、現在１５名余り！。「普通の人は誰 も経験できないことをやってる私たち」が、手づくりの台本をもとに演じます 「高取神社殺人事件」。皆様にご満足いただけるかどうかとても不安ですが、 いっしょに楽しんでいただければうれしく思います。 　おしまいに、私たち丹波栗の舞台をつくり上げでいただいた、リベルテホー ルのオペレータークラブ、高取町教育委員会、オペレータースタッフＺＥＲＯ の皆様に感謝いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市島町・人情アマチュア劇団「丹波栗」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　座長　吉見　百世

お　　　　礼 　私たち「リベルテホールステージオペレータークラブ」では、 地域の皆さんと一緒に手作りの舞台作りに日夜励んでおります。 昨年秋の県外視察で、兵庫県市島町の「ライフピアいちじま」の 同様なグループ「オペレータースタッフＺＥＲＯ」と出会い、 相互の交流を図る中で市島町の町民劇団「丹波栗」の県外初公演を 当高取町で行うこととなりました。 　私たちにとって、演劇は初めての経験であり、市島町のスタッフ との協同作業で公演をサポートします。また今回、演劇を誘致する ことによって、地域の皆様にこれまでとは一味違ったホールでの 楽しみ方(鑑賞型から参加型へ)を提示し、我々の活動にご理解と ご支援をお願いしたいと考えております。 　この公演をきっかけに、「地域住民による住民のためのホール利用」 の一翼となり、芸術芸能活動の促進、ひいては町の文化振興に寄与 できれば幸いです。 　本日の公演のため、並々ならぬお力添えを頂いた「丹波栗」「ＺＥＲＯ」 はもとより、格別のご配慮をいただきました市島高取両町行政当局、及び ご来場いただきましたみなさまに心から御礼申し上げます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１１年４月１８日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「丹波栗」高取公演実行委員会　委員長　中本　勝教

オペレータスタッフ「ＺＥＲＯ」の 　　　　　　プロフィール 平成７年１１月ライフピアいちじま開館に向けて、大ホール裏 方スタッフとして募集、結成されました。主な活動は、大ホール ・アートサロンで開催される自主事業、貸館事業に裏方スタッフ として出役し、舞台・照明・音響の３部門をオペレートされています。 開館以来、様々なホールイベントの出役のほか、自主研修や 他館事業の視察等を開催し、「自分達の発表の場」「自らが 一番楽しむ」という意識で取り組まれています。 また、「丹波栗」の裏方を全面的にバックアップされています。 現在会員は５４名。

劇団「丹波栗」のプロフィール 　 平成１０年１月結成。平成１０年２月１５日の旗揚げ公演 「丹波三ツ塚殺人事件」を皮切りに平成１０年は、９月と １２月に「浦島太郎のような人」「貧乏神の宿賃」を公演。 「丹波栗」は、その昔、各地にあった村芝居を現在風にアレ ンジし、芝居の楽しさを今一度復活させるサークルとして、 「何かおもしろいことをやってやろう！」をモットーに 若者たちを中心に活躍されています。 現在団員は１７名。

ステージオペレータークラブの 　　　　　　　　プロフィール 平成７年１月リベルテホールの開館と同時に、住民参加型のうらかた スタッフとして創設。現在、町在住者を中心に、 舞台、照明、音響と３部門に分かれてホールで開催される 催し物の大半をサポート。また、独自でオペレーターの 養成講座を開いたり技術研修や他ホールとの交流会も 盛んに行っています。今後、今まで以上に地域の皆さんと 一緒にホールを核にして、「人づくり」「町づくり」を 推進していきます。現在会員は２５名。