奈良県の歴史といえば一般的にその多くが古代であり、全国的にも衆知の高い評価を受けているが、 住民にとってより身近で、親しまれている中近世の歴史については、これまで広く関心を集めることが 少なかったところであります。 歴史文化は、共有の財産であると同時に、地域の今日を伝える貴重な資源であり、これらの資源を 地域づくりに活かすことは、個性的で魅力あるまちづくりや歴史文化に培われてきた地域の個性を 新たに創出するものであります。 そこで、県内において恵まれた中近世の歴史文化を共有する自治体である「大和郡山市」、「大宇陀町」、 「高取町」は連携し、それぞれの地域固有の歴史・文化・伝統あるいは自然を再度見つめ直し、これらの 地域資源を活かしたまちづくりをするため、「歴史文化を活かした地域づくり」事業を推進することに 合意するものであります。 |
9:20〜12:20 |
(コース) | 松山西口関門周辺(受付)→歴史的まちなみ散策→歴史文化館「薬の館」→万葉公園 →阿騎野・人麻呂公園(琴の演奏及び昼食) | 13:00〜16:40 | ・調査報告 松山誕生 〜松山城の発掘調査から〜 大宇陀町教育委員会 |
・パネルディスカッション 〜歴史文化を活かした地域づくり〜
・講演 NHK朝ドラ「あすか」の舞台裏
・記念講演 「歴史を活かしたまちづくり」 | 共催/大宇陀町教育委員会・大宇陀町観光協会 後援/NHK奈良放送局・歴史街道推進協議会 |
まちなみウォーク Start | 歴史文化館(薬の館) | 奈良女子大生による調査説明 |
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三市町写真展 | パネルディスカッション | 記念講演 |