「鷲(わし)

作詞作曲者不詳/文部省唱歌(六年)

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雲を凌(しのげ)げる老木(ろうぼく)
(こずえ)の上の荒鷲(あらわし)は、
広き宇宙(うちゅう)睥睨(へいげい)す、
み空の君主さながらに。
気高(けだか)く、雄々(おお)し、
鳥の王、鷲の姿。

怒涛(どとう)逆巻(さかま)く絶海(ぜっかい)
孤島(ことう)に巣(す)くう荒鷲は、
暴風雨(あらし)をついて天翔(あまがけ)り、
(はぐく)む雛(ひな)に餌(え)を運ぶ。
やさしく、つよし、
鳥の王、鷲の心。


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