「美しき」

稲垣千頴(ちかい)訳詞(1)/野口耽介(とうすけ)訳詞(2)・スコットランド民謡/明治14年

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(次は、稲垣千頴訳詞)

美しき わが子やいずこ
美しき わが長(かみ)の子は
弓とりて 君のみさきに
(いさ)みたちて 別れゆきにけり

美しき わが子やいずこ
美しき わが中(なか)の子は
太刀(たち)(は)きて 君のみもとに
勇みたちて 別れゆきにけり

美しき わが子やいずこ
美しき わが末(すえ)の子は
(ほこ)(と)りて 君のみあとに
勇みたちて 別れゆきにけり

(次は、野口耽介訳詞)

美しき わが子やいずこ
美しき いとしきわが子
しるべなきみ はるかの国へ
はるばると 旅たちにけり

美しき わが子やいずこ
美しき いとしきわが子
夢に見るは 幼き頃の
あどけなく ほおえむ姿

美しき わが子やいずこ
美しき いとしきわが子
つつがなきや のぞみにみちて
ゆくみちの 幸をばねごう


(同メロディで堀内敬三作詞の「スコットランドの釣鐘草」はこちら)


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