「船頭(せんどう)さん」

武内俊子作詞/峰田明彦戦後補作・河村光陽作曲

戻 る



村の渡(わた)しの 船頭さんは
今年六十の お爺(じい)さん
年はとっても お船をこぐ時は
元気いっぱい櫓(ろ)がしなる
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ

雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今朝(けさ)もかわいい 仔馬(こうま)を二匹(にひき)
向う牧場(まきば)へ 乗せてった
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ

川はきらきら さざなみ小波(こなみ)
渡す にこにこお爺さん
みんなにこにこ ゆれゆれ渡る
どうも御苦労(ごくろう)さんと いって渡る
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ

《補作前の二番と三番の原詞は次のとおり》

雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今日も渡しで お馬が通る
あれは戦地へ 行くお馬
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ

村の御用や お国の御用
みんな急ぎの 人ばかり
西へ東へ 船頭さんは
休むひまなく 船をこぐ
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ


戻 る