「聖夜
(せいや)
」
「きよしこのよる」
由木康作詞・F.X.グルーバー作曲
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きよしこの夜 星はひかり
すくいの御子
(みこ)
は
御母
(みはは)
の胸に
ねむりたもう
夢やすく
きよしこの夜 御告
(みつげ)
受けし
羊飼いらは
御子の御前
(みまえ)
に
ぬかずきぬ かしこみて
きよしこの夜 御子の笑
(え)
みに
めぐみの御代
(みよ)
の 朝
(あした)
の光
輝
(かがや)
けり ほがらかに
初版では、一番の「御母の胸に」は「馬舟の中に」、「夢やすく」は「いとやすく」、
二番の「羊飼いらは」は「牧人(まきびと)たちは」だったそうです。
上記のうち「御母の胸に」の歌詞部分について、Yoshiedaさんからメールを頂きました。
ありがとうございました。m(..)m (2004/05/11)
「初版では」といっていますが、古い版は「御母の胸に」で、50年
ほど前の讃美歌の改訂で変えられて「まぶねの中に」となりました。
クリスマスの歌で一番よく知られているものでしょうね。
でも、プロテスタントの日本基督教団で出している讃美歌なので、カ
トリックのマリヤ崇拝と思われても困るから、というので改められた
んじゃないでしょうか。
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