「りんごのひとりごと」

武内俊子作詞・河村光陽作曲

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私は真赤(まっか)な りんごです
お国は寒い 北の国
りんご畑の 晴れた日に
箱につめられ 汽車ポッポ(注1)
町の市場(いちば)へ つきました
りんご りんご りんご
りんご 可愛(かわい)い ひとりごと

くだもの店(てん)(注2)の おじさんに
お顔をきれいに みがかれて
皆んなならんだ お店先(みせさき)
青いお空を 見るたびに(注1)
りんご畑を 思い出す
りんご りんご りんご
りんご 可愛い ひとりごと

今頃どうして いるかしら
りんご畑の お爺(じい)さん
箱にりんごを つめながら
歌をうたって いるかしら(注1)
煙草(たばこ)ふかして いるかしら
りんご りんご りんご
りんご 可愛い ひとりごと

(注1) この部分の音程が間違っていました。めぐみさんに教えて
いただきました。ありがとうございます。(2002/12/01)


(注2) 「くだものみせ」としている歌集もあります。目下、調査続行中(2002/01/16)
岩波文庫「日本童謡集」、西東社「日本のこころの歌」は「てん」
野ばら社「童謡」は「みせ」(京都伏見のこばやしさんちのお嬢さんからの情報)
ドレミ楽譜出版社「日本抒情歌全集A」、海沼実「童謡 心に残る歌とその時代」は「みせ」
若隠居さんお持ちのレコード(歌唱:河村順子)は「みせ」


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