「今年の牡丹はよい牡丹」

わらべ歌

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今年の牡丹は よい牡丹
お耳を からげて
スッポンポン
もひとつ おまけに
スッポンポン



安田さんから、届いたメールです。(2005/05/03)

こんな歌詞を、他所のかたからいただきました。
小田原の方らしいですが、作者は不明だそうです。

(みんな) おひるのおかずは なんのおかず
(鬼)   へび

ここは知っていましたが、後は覚えていませんでした。
昔からあるのですね。


(みんな) ことしのぼたんは よいぼたん
     おみみをからげて すっぽんぽん
     もひとつおまけに すっぽんぽん

(鬼)   わたし まいてよ
(みんな) いや
(鬼)   どうして
(みんな) しっぽがあるから いや
(鬼)   きってくるから
(みんな) ちがでるから いや
(鬼)   ふいてくるから
(みんな) うみがでるから いや
(鬼)   それじゃ うちのまえへきたら てんびんぼうで ぶつから
(みんな) それじゃ まいてやる

(みんな) ことしのぼたんは よいぼたん
     おみみをからげて すっぽんぽん
     もひとつおまけに すっぽんぽん

(鬼)   わたし おひるだから もうかえる
(みんな) おひるのおかずは なんのおかず
(鬼)   へび
(みんな) いきたの? しんだの?
(鬼)   いきたの
(みんな) だれかさんのすがたは へびのすがた
(鬼)   わたし?
(みんな) いいえ
(みんな) だれかさんのすがたは へびのすがた
(鬼)   わたし?
(みんな) そう

最期にみんなは散って 鬼につかまらぬよう逃げました。



サトさんからのメールです。(2005/06/27)

こんばんは、初めまして。
この度は調べ物の途中に貴サイトを訪れました。
豊富な情報が揃えられており、非常にありがたいです。
どうもありがとうございました。

ところで、「わらべ歌・民謡」に収められている
「ことしの牡丹はよい牡丹」について、投稿したいと思いました。
私はこの歌は友人から教えてもらったもので
作詞者様などは全く存じません。
しかし今現在、自分の知っているものは、次のようになっています。

今年の牡丹は よい牡丹
お耳をからげて スッポンポン
もひとつおまけに スッポンポン

(少女)入れて
(鬼) 嫌
(少女)海に連れてってあげるから
(鬼) 海坊主が出るから嫌
(少女)山に連れてってあげるから
(鬼) 山坊主が出るから嫌
(少女)川に連れてってあげるから
(鬼) 河童が出るから嫌
(少女)うちに来たら、しんばり棒で叩くから
(鬼) 大きいの? 小さいの?
(少女)大きいの
(鬼) じゃあ、いいよ

今年の牡丹は よい牡丹
お耳をからげて スッポンポン
もひとつおまけに スッポンポン

(少女)あたし、帰る
(鬼) え、何で?
(少女)お昼だから
(鬼) お昼ごはん、何?
(少女)蛇とカエル
(鬼) 生きてるの? 死んでるの?
(少女)生きてるの
(鬼) じゃあ、いいよ

誰かさんの後ろに蛇がいる

(少女)あたし?
(鬼) 違う違う

誰かさんの後ろに蛇がいる

(少女)あたし?
(鬼) 違う違う

誰かさんの後ろに蛇がいる

(少女)あたし?
(鬼) うん、そう

鬼の部分は極端に声を低く、少女の部分は極端に声を高くしてやります。
少女というのは鬼以外のみんなががやるのだそうです。

歌というよりもむしろ台詞のような部分になっています。ただ、『誰かさんの後ろに
蛇がいる』は、ちゃんとした音がついたものになっているので歌えます。
「うん、そう」の後は、みんなは散らばって逃げ、以降は鬼ごっこのように
なるということでした。
小田原の方からのものと多少に通った部分があるので
もしかしたら関東地方はこういう歌詞になるのかもしれません。
自分、及びこれを教えてくれた友人は千葉県在住です。
またその友人の出身は、東京だそうです。


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