「元寇(げんこう)


永井建子(ながいけんし)作詞・作曲

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1.
四百余洲(しひゃくよしゅう)を挙(こぞ)る 十万余騎(よき)の敵
国難ここに見る 弘安(こうあん)四年夏の頃
なんぞ怖れんわれに 鎌倉男子(だんじ)あり
正義武断(ぶだん)の名 一喝(いっかつ)にして世に示す

2.
多々良(たたら)浜辺の戎夷(えみし) そは何蒙古勢(もうこぜい)
傲慢無礼(ごうまんぶれい)もの 倶(とも)に天を戴(いただ)かず
いでや進みて忠義に 鍛(きた)えし我がかいな
ここぞ国のため 日本刀(にっぽんとう)を試し見ん

3.
こころ筑紫(つくし)の海に 浪おし分(わけ)て往(ゆ)
ますら猛夫(たけお)の身 仇(あだ)を討ち還(かえ)らずば
死して護国の鬼と 誓いし箱崎(はこざき)
神ぞ知ろし召す 大和魂(やまとだま)いさぎよし

4.
天は怒りて海は 逆巻く大浪に
国に仇をなす 十余万の蒙古勢は
底の藻屑(もくず)と消えて 残るは唯三人(みたり)
いつしか雲はれて 玄海灘(げんかいなだ)月清し

(注) テンポが少し遅すぎましたため、四分音符=110としました。
加藤さん、ご指摘ありがとうございました。(2007/02/09)


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