「アリラン」

瑞穂豊訳詞・朝鮮京畿道民謡

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アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠(とうげ)を 越えてゆく
わたしを捨てて 去(い)く人は
十里(じゅうり)も行(ゆ)かずに 足が痛む

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えてゆく
空には星が 多過ぎる
わたしの暮らしにゃ 苦労が多い

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えてゆく
実りの秋が 近づいて
豊年万作 嬉しいね

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えてゆく
この世はすべて 泡沫(うたかた)
流れる水の様(よ)に 戻らない


(次は、訳詞者不詳の詞)

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えゆく
私を捨てて 行くきみは
一里も行かずに 足が痛む

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えゆく
広い夜空にゃ 星も多く
おいらの暮らしにゃ 苦労も多い

アリラン アリラン アラリヨ
アリラン峠を 越えゆく
絹のぼんぼりに 灯(あかり)をともせ
都のぬしの おかえりだ


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