「赤いサラファン」
津川主一訳詞・ロシア民謡
戻 る
赤いサラファン 縫
(ぬ)
うてみても
楽しいあの日は 帰りゃせぬ
たとえ若い娘じゃとて
何でその日が 長かろう
たとえ若い娘じゃとて
何でその日が 長かろう
燃えるような その頬
(ほほ)
も
今にごらん 色あせる
その時 きっと思い当たる
笑ろたりしないで 母さんの
言っとく言葉を よくお聞き
とは言え サラファン縫うていると
お前といっしょに 若返る 若返る
戻 る