Location : Home > Languages > Perl > Package Title : Math::Geometry::Planar::Offset

名称

　Math::Geometry::Planar::Offset - オフセット多角形の計算

概要

use Math::Geometry::Planar::Offset;

my (@results) = OffsetPolygon(\@points, $distance);
foreach my $polygon (@results) {
  # @$polygon で何か処理
}

著者

　Eric Wilhelm, <ewilhelm at cpan dot org>

著作権表示

　Copyright (C) 2003-2006 Eric L. Wilhelm. All rights reserved.

無保証

　本ソフトウェアは明示的にも暗示的にも無保証であり、ユーザは自らのリスクで本ソフトウェアを利用すること。損失が生じたとしても Eric Wilhelm にも他の誰にも責任はなく、ユーザに責任がある。あなたは警告された。
　損失が発生した場合であっても Eric Wilhelm その他いかなる人物もその責任を負わない。以上のことを警告する。また、数学的な正確性についても保証しない。本コードを製品の環境で利用するのであれば、利用者の責任で正しい値を返すことを検証のうえで行うこと。

ライセンス

　本ソフトウェアを以下のライセンスの下に利用してもよい。

1. GNU General Public License
   （http://www.gnu.org/copyleft/gpl.html で入手可能。）
2. Artistic License
   （http://www.perl.com/pub/language/misc/Artistic.html で入手可能。）

バグ

　いくつかの問題があり、いくつか重要な変更が必要である。

メソッド

　本モジュールで利用している以下のメソッドが Math::Geometry::Planar で定義されている。

offset_polygon

　$distance によりオフセットされた元多角形を表す多角形の配列への参照を返す。

$polygon->offset_polygon($distance);

関数

　OffsetPolygon だけがエクスポートされている。

pi

　定数 pi を返す。

OffsetPolygon

　offset polygon サブルーチンを生成する。
　オフセット距離と元多角形の点の配列への参照とともに呼びだされ、多角形の入力は point[n] = point[0]　でラップされていなければならない。多角形のリストを参照として返す。出力の多角形の数は入力多角形の形状に依存する。オフセットによってはいくつかの片々に分割されることもある。

my (@results) = OffsetPolygon(\@points, $distance);
foreach my $polygon (@results) {
  #  @$polygon で何か処理
}

Updated : 2007/06/26