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Title : Golden Week Special
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Contemporary Files #20030505
本邦初後悔 …いや 公開 …のFelix部屋

 まったくの私事で申し訳ないんだけど、来月初頭に結婚するってんで、現在、すったもんだしてます。私の実家は古い家(と言っても「格式のある由緒正しい旧家」なのではなくて単に「古い家屋」)なので、とても2世代住めないので、生まれて初めて(!)実家を出ることになって、現在大騒ぎっす。

 お相手は独り暮らしをしていたので、彼女の生活用品を新居に移すことでとりあえず当座の生活には困りません。というわけで、あとは自分の荷物をどこまで持っていくかってので「苦渋の選択」をしてます。生活用品じゃないので、なくても生活できる。でも、ないと私が欲求不満になるし、下手したらWebページの更新に影響を与えるかも知れないっすね。

 いやあ、あのねぇ、私の荷物ってほとんど本しかないんだわ。新居を選ぶときも、私が題した条件は「ブロードバンドのインターネット接続環境が確保できること」と「(自分専用でなくてもいいので)書斎を確保すること」だったわけですな。前者はたまたま行った不動産屋さんで、CATVが標準設備の賃貸マンションを紹介してもらったのでそこに決めました。何しろ今の接続環境はダイアルアップっすよ。一応 56.4kbps モデムだけど実質 3kbpsくらいっすよ。それが 30 Mbps(努力目標)。感動して失禁してしまいそう。(って、設定作業は来週なのでまだ体験してないけど。)
 それで、「書斎」のほうも何とか確保したんですが、「その部屋に入るのなら持ってきてもよい」と彼女に言われてんですが、たぶん全部は入らない。で、どれを持っていくか、どれを持っていかないかで「苦渋の選択」なのですわ。

 私ってね、本を辞書のように使うことが多いんですな。下に部屋の写真を載せてるけど、小説とかってほとんどなくて、社会科学・自然科学・思想・哲学関係の本がほとんどなので、確認したいときにさっと調べられる状態でないと、私の神経がぶち切れてしまうかも知れないんですね。
 んー、わかってもらえるかなぁ。
 わからないことをわからないままの状態にしておくっていうことは、私の精神衛生上とってもよくないことなんです。いやあ、どうしよう。全部はとても新居の1室には入りきらない。部屋でも借りなおそうか。

 えっと、部屋の南の壁のほうの写真。右端に映っているのはロフト式のベッドで、普段私が寝ているとこ。その下部にはPCとプリンタが。
 ま、わかりにくいけど、この本棚には国際法とか安全保障・計量経済学・政治学・平和学・数学関係の本が並んでいる。んで、この白い本棚の左横(映ってない)には2つこれと同じ程度の大きさの本棚があって、全部2重に本が入れてある。比較的よく参照するので、PCの近くに。
 手前(いや、足前、か?)の本の山は気にするな。気にしたいけど、本棚に収まらんのだ。
 東側の壁&窓の方面。ちなみに、見えている本の「壁」は3重である。ってなわけで、映っている窓はここ15年くらい開けたことがない。開けたくても、部屋の内部からはもはや届かない。
 左の奥に見える本棚は文庫本専用。
 こっちは入り口付近の写真。この新書の山には、いつも朝出勤するときに荷物をぶつけてしまうので、たえず崩れてはつみなおし、という「賽の河原」状態である。右の手前の本の山は床からおへその高さくらいまであると思ってもらえれば。
 ちなみに映っている棚は本来は食器棚だったけど、本棚に無理やり転用。棚に入っている黒い本の一群は「ゴルゴ13」の文庫本サイズのシリーズ。
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Updated : 2003/05/05