ANSWER 70


ランチェロットは♣Kを出して勝ち、
♠Kを返しました。

これは、野次馬には印象的なプレーに見えましたが、
シャーロック・ホームズが言うように、エキスパートにとっては「基本的」なことでした。

ディクレアラーは、4枚のと5枚~6枚のを持っているでしょう。
2NTのビッドはにストッパーがあることを示しているので、 少なくとも2枚は持っているでしょう。
そうすると、は1枚かボイドのはず。

上記のように考え、ランチェロットは♠Kを出すことに躊躇しませんでした。
結果は、ハンドのを取るエントリーがなく、3ダウンになりました。

1トリック目でもう少し考え、そのトリックを♣Aで勝っておけば、 ハンドにを取るためのエントリーを確実に残すことができました。