ANSWER 64


セレスがディフェンス側の2勝目のトリックを♠Jで勝った時、 1つのカードのリードを除いて、ディクレアラーはコントラクトをメイクするでしょう。

♣を返した場合、Sのテナスに向けてのリードとなり、コントラクトはメイクするでしょう。
♥をだした場合、Sはダミーの4枚目の♣をセットアップしてルーザーの♦を処理するでしょう。

セレスは♦6(または♦8)を出す方がベターですが、 注意深いディクレアラーはそれでもコントラクトをメイクできます。
ダミーから♦のローカードをプレイし、Eの♦Qにブロックしないように♦Jを出します。
その後Wの♦Kに対するフィネスによって、セットアップした♦で♣のルーザーを捨てることができます。

♦Kのリードだけが、ダミーの4枚目の♣を取るダミーのエントリーを無くすことでメイクを阻止できます。
これで、ディクレアラーは♦と♣の両方を負けることになります。

1970年にオーストラリアと訪問中のアメリカチームとの親善試合でこのハンドが出現し、 ティム・セレスはコントラクトをダウンさせるために♦Kを正しくリターンしました。