ANSWER 34

1968年、毎年恒例のヨーロッパ最強2チーム対戦で、フランスとイタリアがカンヌで激突しました。
イタリアチームのビッドは4になりましたが、しかし、その時ディフェンス側にガロッツォがいませんでした。



こちらのルーム、フランスチームのコントラクトは3♠になっていました。

ガロッツォはパートナーの勝てるAをラフして、をリードしました。
これで、ディフェンス側が4トリック勝てるでしょう。

ここで、SはQにKをカバーしたので(軽率なプレイ)、 フォルケはの第3ラウンドを♠Qのラフで勝つことができました。
1ダウンです。