4つのハンドを見ても、ダウンさせるディフェンスを直ぐには思い浮かびません。
もちろんWのグンナー・ケイム氏は、EやSのハンドを見ることはできませんが、
♥と♦の両スーツにルーザーの期待は殆どできないと推理しました。
唯一の希望は切り札で1トリック勝つことです。
もしEが♠Aを持っているなら問題はありません。
Eが♠Aを持っていない時、
切り札で1トリック勝つにはどのカードを持っていたらいいのででしょうか?
ちょっと瞑想した後、グンナー・ケイム氏は答えを見つけました。
そして上図の実際のハンドのようなディストリビューションであれば可能である、
としてプレイしました。
・続いてWは、♣4をリードしました。
・デクレアラーはダミーの♠Qでラフしました。
・Eは単に♣2を捨てました。
これでEは切り札で1トリック勝てることが確実になり、4♠のコントラクトは
1ダウンになりました。
教訓:
パートナーが特定のカードを持っている時だけダウン可能と考えられる場合には、
パートナーがそのカードを持っているとしてプレーしましょう。
都合よく考える、希望的観測のプレーやディフェンスを習慣にしましょう。
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