デクレアラーの♣7はほぼ確実にシングルトンだろう。 それでは、守備側は あと3トリックをどこで勝つことができるだろうか? ビッドからはEに殆ど期待できないが、もし良い所に2枚Jを持っていれば可能性はある。 ♦Jはウィーナーに変わる可能性があり、 ♠ に何かアナーカードを持っていれば ♠Tもウィーナーになる可能性がある。 と言うことで、 ・2トリック目にデ・ネクソンは♠6をリードしました! Eの♠Qが♠Kを追い出ました。 ・デクレアラーは切り札を出し、♥Kで勝った後、 ・♦Kでハンドに戻りました。 その時デ・ネクソンは慎重に♦Qを捨てました。 これにより、 ♦JがEへのエントリーとなり、問題は解決されました。 ♠2勝、♦1勝、♣1勝で、1ダウンです。