Part0 BRIDGE IS MY GAME
 Part0-1 Charles H.Gorenの紹介
Charles H.Goren著「BRIDGE IS MY GAME」を読み始める前に、著者の紹介をします。


チャールズ・ゴーレンは、
(Charles Henry Goren, 1901年–1991年)
トランプゲームのコントラクトブリッジにおいて 「ミスター・ブリッジ」と称されたアメリカの伝説的なプレーヤー、作家、理論家です。

1950年代から60年代にかけて世界で最も有名なブリッジの権威として君臨し、 ゲームの普及に非常に大きな役割を果たしました。
主な功績と特徴
ポイントカウント・システムの普及:
手札の強さを数値化(A=4, K=3, Q=2, J=1など)して評価する「ポイントカウント法」を体系化し、 初心者でも論理的にビディングができるようにしました。

スタンダード・アメリカン:
彼が提唱したシステムは「ゴーレン・システム」と呼ばれ、 現代の「スタンダード・アメリカン」という国際的な標準ルールの基礎となりました。

競技での成功:
1950年の第1回バミューダボウル(世界選手権)で優勝したほか、全米選手権で30回以上の優勝を誇ります。

ベストセラー作家:
代表作『Goren's New Bridge Complete』をはじめとする著書は世界で1,000万部以上売れ、 ブリッジ界のバイブルとされました。

メディアでの活躍:
新聞のコラム(300紙以上に連載)やテレビ番組『Championship Bridge with Charles Goren』を通じて、 お茶の間にブリッジを浸透させました。

日本への影響:
かつての日本コントラクトブリッジ連盟(JCBL)のスタンダード・システムは、 彼の提唱した「ゴーレン・システム」を基にしていました。

人物エピソード:
元々は弁護士でしたが、学生時代に女性から「プレイが下手だ」と笑われたことをきっかけに猛勉強したという逸話があります。
その後、世界選手権(バミューダ・ボウル)での優勝(1950年)を含む、数多くのタイトルを獲得しました。

その他:
中藤-中野が使用しているプレシジョンは、ゴーレン版のシンプリファイド プレシジョンです。
プレシジョンシステムにはこの他に、プレシジョン、スーパー プレシジョン、ウルトラ プレシジョンなどがあります。