「安里屋(あさどや)ユンタ」

沖縄民謡

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サァ 安里屋(あさどや)ぬ くやまによ
サァユイユイ
あん美(ちゅ)らさ うん生(ま)りばしよ
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ

サァ 目差主(みざししゅ)ぬ 請(く)ゆだらよ
サァユイユイ
あたろ親(や)ぬ 望(ぬず)むたよ
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ

サァ 目差主や 我(ば)なんばよ
サァユイユイ
あたろ親(や)や 此(く)りゃおいすよ
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ


(星迷鳥作詞の新安里屋ユンタ)

サァ 君は野中の茨の花か
サァユイユイ
暮れて帰れば ヤレホンニ 引き止める
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ

サァ 嬉し恥ずかし 浮名を立てて
サァユイユイ
主は白百合 ヤレホンニ ままならぬ
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ

サァ 田草取るなら 十六夜月よ
サァユイユイ
二人で気兼ねも ヤレホンニ 水いらず
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ

サァ 染めてあげましょ 紺地の小袖
サァユイユイ
掛けておくれよ 情の襷(たすき)
マタ ハーリヌ
チンダラ カヌシャマヨ

沖縄のkawamitsuさんから、安里屋ユンタについて、メールを頂きました。
ありがとうございます。(2005/06/30)
初めまして。
沖縄に住んでいるkawamitsuと申すものです。
じつは、この歌は八重山のある地域に伝わるいわゆる「玉の輿」伝説の歌です。
おおよそのあらましは、

「安里屋のクヤマという女性に、役人が結婚の申し込みをしました。
その役人の上司も、クヤマを奥さんにしたいと申し出ました。
クヤマは、上司の申し出を受けました。
先に申し込んでいた役人は、別の女性と結婚しました。
二組は、幸せに暮らしました」

というカンジでしょうか。 しかし、県外の方々に沖縄独特の発音が難しくて、
新たに作詞されたということだそうです。


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